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ダイエット外来とは

  • 医師の管理下で行う医学的な減量治療食事・運動療法を基本とし、必要に応じて薬物療法を併用単なる美容目的ではなく、健康改善を目指す治療であること

このような方におすすめ

BMIが高く減量が必要な方
健診で肥満を指摘された方
糖尿病予備群の方
膝痛や腰痛の原因として体重増加が関係している方
自己流ダイエットで結果が出ない方
事柄のタイトル(01月01日)

治療の流れ

① 初診

問診

身長・体重測定

血液検査

適応判定

② 再診

検査結果説明

治療開始

注射指導

③ 定期受診

体重測定

副作用確認

血液検査

薬処方

使用薬剤

ウゴービ

週1回自己注射

食欲を抑制する作用

徐々に増量する治療

治療効果には個人差あり

期待できる効果

※効果には個人差があります

食欲低下

摂取カロリー減少

体重減少

内臓脂肪減少

副作用

よくみられるもの

吐き気

胃もたれ

便秘

下痢

食欲低下

まれだが重要なもの

急性膵炎

胆のう疾患

重度脱水

アレルギー反応

治療できない方

妊娠中

授乳中

妊娠を希望している方

甲状腺髄様癌の既往

MEN2家族歴

重度腎機能障害

医師が不適当と判断した方

費用

自由診療のためすべて自己負担となります

Q & A

Q:何kg痩せますか?

効果には個人差がありますが、適切な食事・運動療法と併用した場合、多くの方で体重減少が期待できます。

海外の臨床試験では、約68週間(約1年4か月)の治療で平均約15%の体重減少が報告されています。

例えば、

程度が一つの目安となります。

ただし、これは臨床試験での平均値であり、すべての方が同じように減量できるわけではありません。生活習慣や体質、治療の継続状況によって効果は異なります。

60kgの方:約9kg

70kgの方:約10.5kg

80kgの方:約12kg

90kgの方:約13.5kg

100kgの方:約15kg

Q:いつ頃からどれくらい変わるの?

多くの方では、治療開始から2〜3か月で体重の変化を実感し始めます。最初の3か月で現在の体重の3〜5%程度の減量を目標とし、その後も体調をみながら徐々に減量を進めていきます。

体重が5kg減るだけでも、歩行時の膝への負担は大きく軽減されることが期待できます。体重減少は、膝や腰の痛みの改善につながる可能性があります。

Q:リバウンドしますか?

薬を中止すると食欲が元に戻り、生活習慣によっては体重が増えることがあります。そのため、当院では薬だけに頼るのではなく、食事や運動習慣も一緒に見直しながら、リバウンドしにくい生活を目指します。

Q:注射は痛いですか?

非常に細い針を使用するため、多くの方が「思っていたより痛くない」と感じられます。ご自宅で週1回、ご自身で皮下注射を行っていただきますが、初回はスタッフが丁寧に注射方法をご説明します。

Q:保険は使えますか?

当院のダイエット外来は自由診療(自費診療)です。健康保険は使用できません。治療費については料金表をご確認ください。

Q:食事制限は必要ですか?

極端な食事制限はおすすめしていません。ただし、薬だけで十分な減量効果を得ることは難しいため、栄養バランスを意識した食事や適切な食習慣を心がけていただくことが大切です。当院でも食事のポイントをご案内します。

Q:運動は必要ですか?

適度な運動を取り入れることで、減量効果だけでなく筋肉量の維持やリバウンド予防にもつながります。激しい運動を始める必要はありません。ウォーキングなど、ご自身の体力や関節の状態に合わせた運動をおすすめしています。

Q:他院で処方を受けていますが継続できますか?

継続できる場合があります。現在の処方内容や治療経過、お薬手帳などを確認したうえで、安全に治療を継続できるか医師が判断します。まずはお気軽にご相談ください。

Q:一度始めたら、ずっと続けなければいけませんか?

いいえ。目標体重や健康状態に応じて治療期間を相談しながら決めていきます。十分な減量が達成できた後は、生活習慣を維持しながら薬を減量・終了することも可能です。

Q:副作用が心配です。

最も多い副作用は、吐き気、胃のもたれ、便秘、下痢などの消化器症状です。これらは治療開始時や増量時にみられることがありますが、多くは時間とともに軽快します。症状が強い場合は無理をせず、すぐに当院へご相談ください。

Q:痩せたいだけでも受診できますか?

はい、ご相談いただけます。ただし、医学的に安全で適切な治療を行うため、初診時に健康状態や体格、既往歴などを確認し、薬物療法が適しているかを医師が判断します。すべての方に薬を処方するわけではありません。

Q:ウゴービとマンジャロは何が違うのですか?

どちらも体重減少が期待できる注射薬ですが、作用の仕組みや適応が異なります。

当院では、健康的で持続可能な減量を目指し、肥満症治療薬であるウゴービを採用しています。

もちろん、マンジャロも優れた薬剤ですが、当院では「体重を減らすこと」だけでなく、「筋肉量をできるだけ維持しながら、膝や腰への負担を減らし、長く健康に歩ける身体をつくること」を治療の目標としています。そのため、安全性や長期使用の実績、治療目的との適合性を総合的に考慮し、ウゴービを選択しています。

Q&Aの最終更新日 : 2026-07-03